京都 神社めぐり☆#02 蚕の社 |
2011.11.14 |
極楽新連載― 『極楽、神社へゆく!』





#02:蚕の社
こんにちは。ちょっと時間空きましたが第2回です。
太秦近くののどかな住宅地を歩いていると、突然現れる巨樹の森。
「蚕の社(かいこのやしろ)」はこの森の中にある神社。
うっそうとしているのに、でもどこか心地いい気が流れているのに
心トキメキながら、ぐるりと一周楽しんで参りました。

鳥居から中をのぞみます。木々がこんもり繁っています。

ぐんぐん中に進めば進むほど、緑が増えていきます。
手前は拝殿。
*
通称「蚕の社」「木嶋神社(このしまじんじゃ)」とも呼ばれる
こちらの神社の正式名称は
「木嶋坐天照御魂神社(このしまにます あまてるみたま じんじゃ)」。
延喜式内社であり。『続日本紀』大宝元年(701)年の条に神社名が
記載されているそうで、それ以前から祭祀されていたことが分かる
とても古い神社。
Wikipedia先生によると、名前の由来は
「木嶋に鎮座する天照御魂神の社」という意味で、
「木嶋」という名前は、原野に茂る木々の様が「木の島」のようで
あったからとされるそう。1200年以上たった今でも、
「大きな森だなあ」と思うのだから、かつては別天地のような
深遠な森だったのかなあ、と思いをはせてしまいます。

お、双葉葵の紋です。実はこの神社がる森は「元糺の森」と呼ばれています。
つまり、下鴨に「糺の森」が遷る前はここが「糺の森」と呼ばれる地だった
ということ。だから紋も、双葉葵なのかなあ。
ちなみに「蚕の社」といわれるのは、本殿東側に織物の始祖を祀る
「蚕養神社(こがいじんじゃ)」があり、養蚕業にたずさわる人々から
厚い信仰を得ていたたため、この名で呼ばれるようになったそうです。

本殿から拝殿を眺めます。

本殿に大きな蜘蛛の巣と大きな蜘蛛がいました。
どうしても写真に蜘蛛は写らなくて(不思議)。
ここの神様かなあ、なんて思ってしまいました。

















